2020-05-26 第201回国会 参議院 財政金融委員会 第13号
黒田総裁は、先週、五月の十四日の内外情勢調査会の講演の中で、我が国の金融システムに掛かるストレスは高まっており、一段と注意が必要だと指摘をされております。金融システムが機能不全に陥る可能性に警戒感を示されたと、従前から更に一歩踏み込んだ御発言であったんではないかというふうに認識をしております。
黒田総裁は、先週、五月の十四日の内外情勢調査会の講演の中で、我が国の金融システムに掛かるストレスは高まっており、一段と注意が必要だと指摘をされております。金融システムが機能不全に陥る可能性に警戒感を示されたと、従前から更に一歩踏み込んだ御発言であったんではないかというふうに認識をしております。
これは、五月二十五日に内外情勢調査会において講演されまして、要するに日銀引き受けについて否定的な話をしているんですが、「無から有を生み出す「打ち出の小槌」のような便利な道具は、そもそも存在しません。中央銀行による国債引き受けにせよ、民間金融機関による国債の市中消化にせよ、最終的には、企業や家計の貯蓄を原資として国債が発行されるという大きな構図は全く同じです。」と言っていますね。
○白川参考人 金融学会という金融論の専門の学者の学会でありますので、多少……(山本(幸)委員「これは内外調査会」と呼ぶ) ごめんなさい、内外情勢調査会での会合でございます。失礼しました。 中央銀行が国債の引き受けを行えば、すべて財源を容易に調達できるという理論があると思いますけれども、しかし、日本銀行も、それから民間の金融機関も、これは金融機関であります。
○神風委員 四月二十四日の内外情勢調査会の講演で防衛庁の守屋事務次官が、グアム移転経費を除き八年間で二兆円と試算をしていると述べたそうでございます。合計では約二兆七千百億円で、ほぼ三兆円になるわけでありますが、これは、ある意味で防衛庁内で既に積算あるいは試算がされているということではないんですか。その点、明確にお答えをいただきたいと思います。防衛庁長官にお願いをしたいと思います。
ぎりぎりの折衝で国内関連の金額を具体的に出したから、結果的にグアムの負担で百二億七千という数字が出てきた、これで合意したわけでありまして、まさにそこまで詰めているから、ちょうど日本時間で二十四日の午前五時から八時十五分まで防衛首脳会談をやった、その日の午後に守屋次官が内外情勢調査会で講演をして、今回の米軍再編ではグアム移転経費以外に約二兆円を八年ぐらいで経費負担しなきゃいけない、こういった流れであります
○岩井國臣君 去る一月十八日だったと思いますけど、内外情勢調査会主催の講演会がありました。そこで、「これからの世界経済と日本の課題」と題しまして、日本経団連の奥田会長が講演をなさいました。その中でこういうくだりがあります。日本経済に曙光が見えてきた背景には、小泉政権が進めてきた構造改革と民間企業による経営革新努力とが相まって進んできたということが挙げられるものと存じますと。
この点に関しまして、今月六日の政策決定会合でも議論されたと聞いておりますし、また二月二十八日の内外情勢調査会におきまして、福井総裁自ら、量的金融緩和の継続により、最近、信用スプレッドの縮小、イールドカーブのフラット化が行き過ぎていて、市場のリスクに対する認識が希薄化しているといった意味合いの発言をされております。
それは、中谷長官は二月十三日の内外情勢調査会の講演の後での記者会見でも、この提案を今年六月シンガポールで開かれる安全保障フォーラムで提唱したいとおっしゃっているし、このホームページでもこれから呼び掛けていきたいと言っておられる。そうすると、日本はASEANあるいは世界に向かって個人のアイデアで行動を起こすのかどうなのかですね。
二月十三日の内外情勢調査会で提案されたことを受けてのものであり、私は関心を持っていた問題がホームページにも出ましたので、まず、ここで提唱されているアジア太平洋安全保障機構の創設というのは大体どういうことを考えておられるか、基本的な中身で結構です。
○清水達雄君 日銀総裁にお伺いいたしますけれども、三月七日の内外情勢調査会の講演で、マネーサプライが三・三%ほどの伸びだ、金額で二十兆円ぐらい増加をしているんだけれども、名目成長率はほとんどゼロにとどまっているという御発言がございます。これはどうしてこういうことになるのか。
私は、寺島参考人にまず最初にお聞きしたいのですけれども、日本の外交に関して河野外務大臣がことしの一月二十三日の内外情勢調査会で話をされております。
これは内外情勢調査会における日本銀行総裁講演と名づけられまして、後にペーパーもお出しになっていらっしゃいます。目を通させていただきましたが、さまざまな高度な経済分析がなされておりますし、その上に総裁の政策、また特に調査について新たな提案をされておりまして、私は講演には参加させていただきませんでしたが、この議事録は興味深く読ませていただきました。
十一月五日、内外情勢調査会におきまして松下総裁は御講演をなさっております。その中で、我が国経済は消費税率引き上げなどの影響から引き続き四月以降も景気減速局面にありますと講演されております。一方、政府は、当委員会におきます尾身企画庁長官の発言など、足踏み状態にあると説明されております。このように、松下総裁と尾身長官の説明には微妙な違いを感じるのであります。減速と足踏みであります。
きのう、日銀総裁が内外情勢調査会でいろいろ金利の問題についても触れておられます。タイミングを言っておられる。私はその幅も非常に重要だと思っています。
○大木正吾君 大臣に伺いたいんでございますが、大臣が御就任されたのはいつだったかちょっと記憶にないんですが、あなたが去年の十二月五日に、内外情勢調査会の中での講演の記録なんでございますが、私も余りこういうものは大ざっぱの方だから読まないたちなんですが、ちょっと目についたので読んだんですけれども、こういうことがありますね。「四はNTTの分割の話もあるんです。」と、こういうやつあるんですね。
総理、議論聞いていらっしゃって、総理は非常に入試改善というものに御熱心で、内外情勢調査会の御講演などでも、マークシート方式はだめだ、受験生と大学が一対一で勝負すべきだというふうな御意見を出していらっしゃる。たしか一次答申のときにももう六十三年からできないかということを指示されて、いや、いろいろ無理だというので六十四年に一年間だけ延ばした。
と九月三十日内外情勢調査会の講演で述べていらっしゃいます。しかし、ここだけではなくて首相はたびたびこういう発言をしていらっしゃるわけですね。この共通テストはあってもなくてもよい、むしろやめた方がよいというのが首相の見解でございますが、臨教審はどのようにお考えになっていらっしゃるのですか、会長にお伺いをいたします。
さらに、総理が、中期防衛力整備計画について、九月三十日、内外情勢調査会年次大会で述べられた、「日本国憲法や国是と国際関係の要請とのぎりぎりの調和だ」「防衛問題で批判が強いようだが、国民がこうした国際関係のすべてを知っているとは限らないので、真意を説明すれば必ずわかってくれる」と言われたその国際関係の要請と真意について、ぜひ教えていただきたいのであります。
これは内調、時事通信の内外情勢調査会で全訳したものを私は手に入れたわけでございます。原文でも読んでみましたけれども、どうも私の主観でございますから、これはお聞き流しいただきたいのでありますけれども、これがどうも賛否両論の中の決定版のような気がするわけであります。
これは政府の内閣調査室、内外情勢調査会の「週報」の二月七日号です。総理大臣、これは政府が出した資料ですよ。今度ボンで開かれますサミットの前に、ディ・ウェルト紙のハンスユルゲン・マーンケという記者が書いた「世界貿易を妨げる日本」という記事をこれに載せておるのです。その最後のくだりに何と書いてあるかというと、「過去数年、日本は巧みに都合のよいところだけをみせてきた。
○政府委員(谷口守正君) 五十九年度予算において委託を予定している団体でございますけれども、株式会社時事通信社、社団法人共同通信社、社団法人内外情勢調査会、財団法人ラジオプレスなど、十二ほどの団体に対しまして委託を考えているところでございます。
さらにまた、九月六日に内外情勢調査会で、臨時国会ではさまざまなことが予想されるが、政府は行革法案を成立させたい、死んでも成立させねばならない、こういう言葉が述べられているわけであります。そしてまた、総括質問の冒頭で、わが党の安井委員の質問に対しまして、石にかじりついても、地をはってもこの法案を成立させていきたい。